白山/中宮温泉〜石徹白(南下組)
日時: 2012年8月11〜14日
参加: 5名
12日はスタートからアブの攻撃。登山口を間違えましたが無事中宮道
を登り、快適なゴマ平避難小屋で宴会。
13日は非常に不安定な天気との予報通りの雨の中、南竜を目指しましたが、
雨風が強かったので、御前峰は行かずに室堂を目指すと、偶然にも
室堂で沢組、そしてキャビン手前で北上組と合流。さらにキャビンで
全パーティーと合流し、大宴会を行うことができました。
14日もあいにくの天気で、展望はありませんでしたが、お花畑を楽しみながら
ゴールの石徹白へ。いつも会っているみなさんなのですが、山の中で出会うと
新たな感動があります。今度は春山で縦走したいと思います。
白山 南竜ヶ馬場 12.08.13
白山/石徹白〜中宮温泉(北上組)
日時: 2012年8月11〜15日
参加: 7名
12日は朝起きるとまさかの好天、雨上がりの木立を登り神鳩ノ宮避難小屋で
一息。銚子ヶ峰までは快適な稜線歩き、段々高くなるアップダウンを
繰り返して三ノ峰避難小屋に到着。昼以降はガスでしたが、夕方一時晴れ間が
のぞき、別山の雄姿が目前に。
13日は未明から荒れ模様。強雨の三ノ峰は通過、終始ガスと雨でしたが、別山周辺では
一面のお花畑を満喫。油坂の頭で初めて交信がつながった後、ガスの中おぼろげに
ザックが見えてきたと思ったら、なんと沢組と南下組の方々!見事なタイミングに驚き喜びつつ、
周遊組に迎えられケビン着。26名が一堂に会し、成功を祝し大宴会。50周年白山集中は最高潮に。
14日も朝は雨。沢組、周遊組の出発を見送った後、室堂目指して平瀬組と出発。トンビ岩でガスが
上がり南竜が眼下に広がるも、室堂ではガスの中。御前峰に登頂し、中宮道へ。
15日朝、北縦走路へと向かう平瀬組を見送った後出発。眼前に格好の良い笈ヶ岳を眺めながら、
一路中宮温泉へ。天候は徐々に好転し、暑いさなか中宮温泉に無事到達。
4日間の大縦走はフィナーレを迎えました。
白山 石徹白〜中宮温泉 12.08.15
白山/牛首川、湯の谷・丸岡谷
日時: 2012年8月11〜14日
参加: 6名
丸岡谷はどちらかというと荒れた感じの大雑把な谷でしたが、
大岩をどんどん越えていくと小気味がいいほど高度を稼いでいける
アスレチックな沢でした。沢は天候に恵まれ、源頭部のお花畑で
夜は星を見ながらタープ泊でしたが、翌朝からはガスから雨になり、
冷たい風雨の中を南竜が馬場を目指して黙々と歩きました。
七倉山を経由しての稜線も花がきれいで、雨に濡れた花も風情があり、
慰められました。室堂で南下組、南竜ヶ馬場のロッジ手前で北上組と、
まるで計算したかのようにばったり出会えて、感激でした。
白山 丸岡谷 12.08.12
白山/平瀬道〜北縦走路
日時: 2012年8月13〜15日
参加: 2名
初日の平瀬道は、よく整備された歩きやすい道で、南竜ヶ馬場には
14時過ぎに到着、全パーティーが一堂に会し、白山集合の成功を祝し大宴会。
2日目は北上組と同一行動。この2パーティーは、今回の参加者の中でも
特にお酒好きを集めたような構成となっていたため、ゴマ平避難小屋での
宴会は盛り上がりました。
最終日は、念仏尾根(北縦走路)へ。一部、急勾配のアップダウンに
苦しめられましたが、快適な縦走路でした。見晴らしは3日間の中で
最も良かったものの、白山山頂付近はのぞめず。笈ヶ岳の双耳峰は良く見えました。
白山 平瀬道〜北縦走路 12.08.14
白山/市ノ瀬〜砂防新道
日時: 2012年8月11〜14日
参加: 4名
11日夜は市ノ瀬キャンプ場泊、キャンプ場への道を尋ねたところ、
なんと沢組の方で、テントは沢組の隣に設営。
12日は暑いくらいの日差しの中、砂防新道経由で3時間で南竜ヶ馬場へ。
小さなザックの登山者が多く、家族連れや外国人もよく見かけました。
13日は山頂周遊を予定するも、早朝から強風、豪雨、濃霧のため南竜で停滞、
他パーティーの到着を待つことに。12時の交信で無線がつながり、
13時過ぎに沢組、南下組、北上組が同時到着、一気に賑やかに。
さらに平瀬組が到着、豪華な差し入れもあり、ケビンはおおいに盛り上がりました。
14日も未明から荒天。ケビン前は川のように…。天候回復も望み薄で、当初の
別山〜チブリ尾根は中止、砂防新道から下山。下山後ゆっくり市ノ瀬の温泉に入浴、
白峰の蕎麦屋で岩魚の甘露煮付を食し、周遊の締めとしました。
白山 南竜ヶ馬場 12.08.13